保育者と園児は上下の関係ではありません。
保育者は園児がいなくては保育者たりえず、園児も保育者なしでは園児たりえません。
ともに存在を必要とする対等な横の関係なのです。
保育者は園児の問いに対面するのではなく、同じ角度からともに悩み、考え、ともに解決方法を探していく時間を共有する存在であり、その問いを通じて、ともに学び、育ちあう同志として保育が広がっていきます。
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ここでいう「生きる」とは人や生き物の命を大事にするということにとどまらず、ひとりひとりが「わたしが今ここに居ていいんだ」と居場所を得られて生きていけることを指します。
できるできないとか、役に立つ立たないといった物差しを超えて、わたしがこの世に存在していることそれ自体がとても尊いことであり、わたしの周りの人たちひとりひとりの居場所を尊重していける心が育つよう支援していきます。 -
人は人とのつながりをなくしては生きていけませんが、その中では喜びや楽しみばかりでなく、お互いの思いの行き違いや別れによって悲しみに出遭うことが避けられません。悲しみは悲しみに寄り添ってくれる存在によって、悲しみが悲しみのまま心中に溶かされていきます。
悲しみに寄り添い、寄り添われる経験を通じ、傷ついても悲しみに出遭ってもまた、人とつながって生きていく勇気が育つよう支援をしていきます。 -
わたしたちには、仏教でいう「貪欲(とんよく」という煩悩が備わっています。あれが欲しい、これが欲しい、まだ足りない、もっと欲しい、という飽き足らない心(不満)です。
わたしの中の貪欲は消すことはできません。それでも、いまわたしに何があたえられているのかということに目を向け、そのことがとても有り難いことだと気づき、「ありがとう」と言えることが見つけられると、自然と幸せのつぼみが花開いていくのです。小さな「ありがとう」を積み重ねる経験を通じ、心の充実を支援していきます。 -
子どもの期待される育ちの姿は、普遍的なもののみならず、時代とともに移り変わっていくものもあります。保育所保育指針は約10年おきに改定され、その時代に要請される育ちの姿が示されています。
私たちは認可保育所の最低限の役割として、保育所保育指針に依拠した保育計画を立て、子どもひとりひとりに育ちの機会が約束され、経験が保障される場であることを目標のひとつとします。
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- 名称
- 社会福祉法人真和会 浄華保育園
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- 所在地
- 〒444-0826
愛知県岡崎市若松町字西之切47番2
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- TEL
- 0564-64-7770
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- FAX
- 0564-64-7779
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- 開設年月日
- 令和4年4月1日
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- 経営主体
- 社会福祉法人 真和会
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- 定員
- 200人
〒444-0826
愛知県岡崎市若松町字西之切47番2
浄華保育園は、「岡崎小学校」南側にあります。
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- 年齢
- クラス名
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- 年長(5才児)・年中(4才児)
混合クラス - ひまわり・すずらん・すみれ
- 年長(5才児)・年中(4才児)
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- 年少(3才児)
- さくら・もみじ・わかば
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- 乳児(1.2才児)
- ちゅうりっぷ・たんぽぽ
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- 乳児(0,1才児)
- ひよこ
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- 一時保育クラス
- うさぎ
※クラス数等は、年度によって変更する場合があります。
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- 保育短時間
- 8時~16時(平日)
8時~12時30分(土曜日)
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- 保育標準時間1
- 8時~17時30分(平日および土曜日)
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- 保育標準時間2
- 7時~18時(平日および土曜日)
※保育時間の詳細は、岡崎市HPをご覧ください。
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必要に応じて、
最大7:00~19:00 -
0歳児
(概ね6ヶ月から) -
世代間・異年齢児交流や施設見学・
育児相談会等を実施 -
一時的に保育が必要となる児童に対する
保育サービス -
「のんのんクラブ」
未就園児親子を対象に園庭開放や交流会を
開催
子どもたちの成長に必要な栄養を満たし、正しい食習慣が身につきます。
季節や行事にちなんだ給食で、食文化の大切さ、意味を自然に身につけます。
こぼさないように食べるために、配膳の仕方にも気を配っています。
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社会福祉法人真和会 浄華保育園
〒444-0826
愛知県岡崎市若松町字西之切47番2
TEL 0564-64-7770
FAX 0564-64-7779
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